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明日の銘茶見本市
<出品茶の条件>
1・品種茶 |
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2・有機栽培茶 |
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3・新しいタイプのお茶 |
新しいコンセプトを持ったお茶で、従来の煎茶や玉露等とはタイプの異なるお茶であること。リーフ、固形茶、顆粒茶、ドリンク、ティ−バックなどの形態を問いません。原料は茶(カメリアシネンシス)を主原料としたものであること(ハーブティーを除く)
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※以上、出品茶募集資料より抜粋。
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私達は「摩利支」、「水香清茶」、「元気っ茶(JAS有機認証)」を出品茶として申込み、隠し玉に「大葉茶」を茶器とワンセットで持ち込みました。
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私達のブース前は常に人だかりが絶えない状態でした。 |
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<会場では世界緑茶協会によるアンケートが行われ後日、アンケート集計結果が出展者には届きました。> |
回答総数:91名
その中で16名の方が私達のブースを「印象に残ったもの」としてご回答くださいました。(回答中最多)
※出品カタログには無い「大葉茶」を記載なさった方も6名。
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そしてアンケート中で最も興味深い質問 |
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Q8「特に印象に残ったお茶」 |
1・品種茶 上位3点(べにふうき、摩利支、香駿) |
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2・商品名 上位3点(水香清茶、熟成本山茶、ぽけっ茶) |
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3・製茶方法 上位3点(釜炒り、シーマ:加湿熱風による製茶、萎凋) |
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実に、品種茶、商品名、製茶方法のすべてに私達のお茶が関係しています。関連しているものは赤字。
※熟成本山茶は石部が2000年〜2002年まで協力をさせて頂いたものです。この時の情報、及びノウハウは錦園のアレンジを加え、「Vintage tea」として活かされております。
21世紀、茶産地本山を中心にお茶は新たなムーブメントを感じさせます。
以上、簡単ではありますが明日の銘茶見本市のご報告でした。
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)
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