乾 燥

乾燥機にかけて包種茶の完成です。
大型の乾燥機に2回通してから小型の乾燥機も使用しました。
 徐先生が「乾燥が出来たかどうかは”茎”の部分で解ります。」とレクチャーして下さいました。

 ひとさし指となか指の間で「ぽきり」と折れれば完成とのこと。(画像がオーバーになってしまいました。)

完成
袋詰め
 尚、実際には製品になる前には棒取りや火入れ等の工程があります。画像は棒取りの作業中。ここで外した棒に部分は別に火入れをすると美味しく飲めます。

 お茶が出来上がり最後に徐先生が「あと4〜5日したら香りが出て美味しくなります。」とコメントを下さったのですが、その言葉はまさにその通りでした。完成直後には無かった香りが帰国後に数日してからお茶から出て来て本当に驚きました。


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麗しき台湾
文山包種茶体験記
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