ほろ苦さと花のような香りを楽しみます。午後のひととき、3〜5人で「くつろぎの水香清茶(yy)」を楽しむイメージとなります。
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<1煎目>
1.8〜2.0号サイズの急須に茶葉を5g程度入れ、80度程度のお湯を8分目程度まで注ぎます。
1〜1分半程度したら、それぞれの器に回し注ぎをします。もしくはティーサーバーになるようなサイズの茶器(湯さましや、中国茶の茶海に相当するようなもの)注ぎ切り各人がめいめいに自分の器にお茶を取ります。
ほろ苦さと花のような香りを楽しみます。
<2煎目>
ティーサーバーが空いたら、今度は80度程度のお湯を使用します。先程と同じく急須の8〜9分目までお湯を注ぎます。
浸出時間もやはり1分程度です。1煎目と同じように器に回し注ぎをするかもしくはティーサーバーになるようなサイズの茶器に注ぎ切ります。
<3煎目以降>
3煎目以降は熱いお湯を使用し、2煎目と同じように楽しみます。尚、3煎目以降はお湯は注ぎ切らなくても構いません。お茶が少なくなったらお湯を注ぎ足しつつ、かつての「番茶」のようにお楽しみ下さい。
※使用した急須は高資陶苑製、細め茶漉し付き急須2.0号サイズとなります。
以上は日本茶インストラクター石部健太朗(02-0362)による御提案となります。
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